この記事ではちむどんどんの11話のあらすじ、ネタバレ、視聴率と視聴者の感想を紹介しています。
今回から大きくなった子供たちの青春編です!
まだ視聴していない人は注意願います。
ちむどんどん11話のネタバレ
ちむどんどん11話のあらすじとネタバレを紹介しています。
11話のネタバレ
1971年、高校三年生になった暢子(黒島結菜)は、子どものころと変わらず運動神経抜群でくいしん坊な少女へと成長しました。
この日、暢子は陸上部のキャプテンと走って勝負をします。
暢子が勝てばサーターアンダギーをゲットです。
勝負の結果、圧勝した暢子は陸上部から入部してほしいと熱いオファーを受けます。
しかし夕食作りを任せられている暢子は、断り学校を後にしました。
共同売店の前田善一(山路和弘)の一人娘・早苗(高田夏帆)と一緒に帰りながら、高校卒業後の話をする暢子。
早苗は東京の大学へ行き、将来はスチュワーデスとして本土で働きたいと思っています。
一方の暢子は商社で働くつもりで、すでに面接も済ませていました。
出張などで東京に行けるかと、社会人になる自分を想像して胸をときめかせる暢子。
帰り道、姉の良子(川口春奈)と妹・歌子(上白石萌歌)と偶然一緒になりました。
良子は高校卒業後、那覇の短大に進学。
今年から村の小学校で教師として働いています。
歌子は、今年高校一年生になりました。
相変わらずの人見知りで恥ずかしがり屋の歌子は、突然熱を出すところも子どものころから変わっていません。
三人の母・優子(仲間由紀恵)は、賢三(大森南朋)がこの世を去ってから村の共同売店で働いています。
前田の妻が早くに亡くなり、優子に白羽の矢が立ったのです。
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砂川豆腐の智(前田公輝)は、商売を広げようと共同売店にも豆腐を置くなど、精力的に働いています。
暢子たちが共同売店に立ち寄ります。
良子はみんなに見られないよう、そっとポストに手紙を入れました。
手紙を送る相手は石川博夫(山田裕貴)で、良子の学生時代の友人です。
暢子が「今日は一緒に帰れる?」と優子に尋ねます。
「棚卸があるから…」と優子。
そこへ売店の電話が鳴りました。
電話は村のお巡りさんからです。
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問題を起こした賢秀(竜星涼)を迎えに行く暢子たち。
高校時代ボクシング部に所属していた賢秀は、喧嘩をして高校を中退。
その後那覇などに働きに行きましたが、そこでも喧嘩をするなどして仕事が長続きせず、今は家でごろごろしています。
この日は岸壁で釣りをしていた若者が、村のおばぁ(あめくみちこ)を突き飛ばし、それに腹を立てた賢秀が相手を殴ってしまいました。
暢子たちは、ろくに仕事もせず問題ばかり起こす兄に呆れかえります。
しかし賢秀は、まったく反省していない様子です。
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家に帰った暢子が夕食を作っていると優子が帰ってきました。
良子は「明日は勉強会があるから遅くなる」と優子に伝えます。
それを聞いた暢子は「いいな」と言います。
優子から「就職して家にお金を入れてくれれば、夕食を作らなくてもいいからね」と言われ、嬉しくなる暢子。
夕飯を食べていると、前田がやって来ました。
渋い顔をしながら「就職先から、話はなかったことにして欲しいと連絡があった…」と前田が話します。
実は賢秀がけんかした相手が…。
私は賢秀より10歳年下だが、家が貧しく賢秀同様、妹が3人いたので、中学を卒業すると大阪の紡績工場で働きながら、定時制高校を卒業した。同級生には沖繩出身の子が何人もいた。
皆んな少ない給料から家に仕送りをしていた。
賢秀が普通に高校に進学出来たことも不思議だが、せっかく進学出来たのに中退して、今現在働いてもいないとなると、あの借金問題はどうなったの、と言いたくなる。