この記事ではパンドラの果実~科学捜査犯罪ファイル~の1話のあらすじ、ネタバレ、みんなの感想を紹介しています。
ディーンフジオカ演じる警察官僚の小比類巻祐一が、通常では考えられない怪事件を科学捜査で解決していくドラマとなっています。
まだ視聴していない人は注意願います。
パンドラの果実1話のあらすじとネタバレ
1話のネタバレあらすじ
【ここは東京都八王子元川町神楽テクノロジー】
安井と言う男が最先端ロボット企業の会社の中に入っていく。
しかし会社の中のセキュリティーが誤作動したのか、男はとあるフロアの中で酸素がなくなって命を失ってしまった。
そこで発見されたのが長谷部(ユースケ・サンタマリア)と言う男である。
長谷部は科学犯罪対策室に所属している警察官である。
この部署は最先端科学による事件を専門に扱っているのであった。
長谷部はおそらく被害者は窒息で亡くなったと言うことを断定していた。
しかしそれに異を唱えるものがあらわれた。
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【警視正の小比類巻】
小比類巻(ディーン・フジオカ)は被害者は酸素濃度が低くなったことが原因で亡くなったと言い出した。
2人は被害者が亡くなった原因を突き止めるために、この会社の介護ロボットを調べ始める。
介護ロボットは最先端のAIを搭載している。
小比類巻はこの介護ロボットが部屋の酸素濃度を下げたのではないかと疑っているようだ。
その時、なんとロボットは事件の犯人は自分であると自供し始めた。
2人はこのことを捜査本部に説明するが、やはり半信半疑。
捜査本部はロボット関連の事は2人に任せることにして、自分たちは怨恨の線で洗っていくと発表した。
こう見えてもトップクラスの検挙率を誇っている長谷部と、最新科学による犯罪捜査にかけている小比類巻はこの事件を解決することができるのか。
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【科学界から姿を消した天才】
2人は長岡市を訪れていた。
ここに今では隠居しているらしい科学の大天才がいると言うのだ。
山奥に住むと言う天才に会いに行こうと山道を進んでいる最中、小比類巻は原始的なトラップに引っかかってしまう。
このトラップを仕掛けた者こそが大天才の最上(岸井ゆきの)博士だったのだ。
博士は行き過ぎた科学は人類を滅ぼすと、捜査に積極的には協力してくれないらしい。
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【捜査本部は郷原に的を絞っているようだ】
2人が独自の捜査を進めている一方で、捜査本部はロボット開発チームの郷原(内田理央)に疑いをかけているようだ。
そんな中ロボットの取り調べがついに始まってしまう。
2人が警察に帰ってくるとそこには最上博士が待っていた。
最上博士はこの取り調べに参加してくれるらしい。
最上博士がロボットに問いかけると、やはりロボットは自分が事件の犯人だと自供している。
「安井さんを殺したのは私です」
しかしどうやらロボットの話をよくよく聞いてみると、自分が安井さんを助けられなかった=命を奪ってしまったと思い込んでいるらしい。
これを受けて捜査本部はやはり近々郷原を逮捕すると決定する。
本当に真犯人は郷原なのだろうか。
小比類巻は家に帰って家族サービスをしながらノートパソコンを開け動画を再生する。
動画を見て小比類巻は何か思いついた。
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【事件の真相】
小比類巻は郷原とともにロボットの前に立つ。
小比類巻は今回の事件には3年前に亡くなった神楽が関係していると郷原に突きつけた。
神楽は人間の脳を完全に再現したAIを作ることを目標としていた。
そう、神楽は自分の脳を介護ロボットの中に再現していたのだった。
事件の真相、それは安井がロボットのデータを初期化することを郷原に命じていたことが原因。
郷原は神楽を守るために、安井のいた部屋の酸素濃度を下げたのだった。
>>2話のネタバレ
岸井ゆきのさんは相変わらず演技が上手い。
なのでユースケサンタマリアさんは
いるのかな?
まだ一話見ただけなので
今後の展開に期待します。