2月に始まった北京五輪冬季大会。
日本人の活躍が毎日のようにテレビで放送されています。
今回はそんな冬季の五輪でスピードスケート短距離の金メダル候補小平奈緒選手。
前回大会同様の活躍をすれば金メダルは間違いないのではと思います。
そんな小平奈緒選手について今回は、
- 小平奈緒選手のプロフィール
- 小平奈緒選手の実績
- 小平奈緒選手とライバル李相花(イ・サンファ)との関係は?
3つことについて徹底解説していこうと思います。
小平奈緒選手の身長や体重は?
スピードスケート日本短距離走のエース小平奈緒選手。
誰もが知っているほどの選手なことには間違いないことでしょう。
ここでは小平奈緒選手のプロフィールを紹介していきます。
<プロフィール>
- 生年月日:1986年5月26日(35歳)
- 出身地 :長野県茅野市
- 身長 :165cm
- 体重 :60kg
- 血液型 :A型
中学は、茅野市立北部中学校に入学。
高校は、伊那西高等学校の進学コースに入学。スケート部はなく同好会で活躍されました。
大学は、信州大学教育学部に進学をし、同級生には住吉都がいました。
2009年信州大学教育学部生涯スポーツ課程地域スポーツ専攻卒業後、社会医療法人財団慈泉会相澤病院にスポーツ障害予防治療センターのスタッフとして採用されました。
「長期出張」の扱いを受け競技に打ち込みながら、医学面でもサポートを受けています。
小平奈緒選手の実績
今まで数多くの実績を残してきた小平奈緒選手。
今回はその中でも輝かしい代表的な活躍を紹介していきます。
中学2年時に、全日本ジュニア(スプリント部門)で史上初の中学王者になりました。
伊那西高校時代は、インターハイに出場をし500m、1000mの二冠を獲得。
全日本ジュニアでも優勝と輝かしい活躍を残しています。
信州大学時は、1年時に第25回日本学生氷上競技選手権大会で500m、1000mの二冠を獲得。
2年時には全日本スピードスケート距離別選手権大会1000m優勝。
4年時にも同大会の1500m部門で優勝しています。
2009年には、第16回全日本スピードスケート距離別選手権大会では500m、1000m、1500mの三冠を達成。短―中距離での3冠は小平選手が初の快挙。
2009年W杯のベルリン大会では、500m3位、1000m2位とされています。
2010年初出場の冬季五輪のバンクーバーで1000m、1500mの二部門で5位入賞しています。
2014/15シーズンでW杯の500mで総合優勝。
日本人では島崎京子さん以来の快挙です。
2018年には平昌五輪に出場しています。
1500mでは6位入賞。1000mでは初の銀メダルを獲得。
女子500mでは「絶対本命」と言われていてその部門では当時の世界最高記録を叩き出し金メダルを獲得。日本人初の快挙となりました。
小平奈緒選手とライバル李相花(イ・サンファ)との関係は?
どんな競技にも活躍する時には戦友やライバルといった関係の選手はいます。
今回は韓国のスピードスケート代表の李相花(イ・サンファ)との関係について紹介します。
李相花との関係は親友でお互い自宅に招待をし食事を振る舞うくらいの仲立ち言われています。
2人は強い友情で結ばれており、李が自分の連勝を小平選手に止められたことがあります。
その時、小平選手はオランダに戻らないといけない事情がありますた。そしたら李が会場から空港までのタクシー代を自腹で切ったというエピソードがあります。
そんなことをするくらい2人の仲はよかったのでしょう。
2019年にはそんな2人の間柄にぴったりな「韓日友情賞」を授与しています。
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まとめ
今回はスピードスケートの小平奈緒選手について紹介していきました。
まとめとして
- 小平奈緒選手は35歳の大ベテランで未だ日本屈指のスピードスケート選手だということ。
- 小平奈緒選手は中学の時から頭角を現し、2018年の平昌五輪で500m日本初の金メダルを獲得したということ。
- 小平奈緒選手の李相花の2人の関係は「韓日友情賞」を授与されるくらいの仲だということ。
以上のことがわかりました。
これから先も小平奈緒選手の活躍を期待しましょう。