この記事では正直不動産の5話のあらすじ、ネタバレ、みんなの感想を紹介しています。
まだ視聴していない人は注意願います。
相変わらず正直が空回りする永瀬。
ある日、永瀬の元に登坂不動産が売却先を探していた客の実家をミネルヴァ不動産に頼むことになったという電話が来る。
永瀬は登坂不動産の情報がミネルヴァ不動産に漏れているのは登坂不動産内部にスパイがいるのではないかと疑う。
正直不動産5話のあらすじとネタバレ
5話のネタバレあらすじ
そんなある日、登坂不動産の前に不審者らしき人物が現れる。
永瀬が声を掛けると、その男は月下に会いたいという。
実はその男は月下の蒸発した父親だったのだ。
引っ越し検討中に登坂不動産のHPで月下を見かけ、訪れたという。月下の父親は家を出た後、大阪の知り合いの伝手でコンサルの仕事をしており、今度東京の支社長になるという。
月下の父親は月下の養育費と学費を払わせてほしいという。
他にも何かを言いたそうだったが、迷惑をかけたと足早に帰ろうとする。結局仕事の電話が入り、連絡先を残して登坂不動産を後にした。
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永瀬が例のスパイの件を探っていると、深夜に永瀬のデータにゲストとしてアクセスしている人物がいることが発覚。
永瀬は榎本の会社がミネルヴァ不動産と取引があると知って、ミネルヴァ不動産のことや社長のことを聞き出す。
榎本はミネルヴァ不動産や社長のことはよく知らないが、花沢のことは良く知っているという。後日、花沢と榎本、永瀬の3人で会うことに。
永瀬は花沢に未公開物件の情報が洩れているかどうかを確かめる。
しかし花沢は知らないの一点張り。
怒って帰ろうとする花沢に、社長に弱み握られているのではないか、ミネルヴァ不動産は悪徳企業だなどと、さらに喧嘩を売ってしまう。
結局、会社にまでクレームを入れられてしまう始末。
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父親のことが気がかりで、さらにそのことを母親に相談できず悩む様子の月下。
そんな月下に桐山は「子が親に気を遣う必要はない、親とは話せるときに話しておくべきだ」とアドバイス。桐山の父は亡くなっているようだった。
桐山に背中を押された月下は再度父親に会うことに。
父親は月下が不動産会社に就職したことに驚いている様子だった。
引っ越しでは3LDKの分譲で広いキッチンがあり、駅から遠くてもいいのでスーパーが近い家を探しているという。
月下は父親の物件を探すと意気込むが、父親の反応はイマイチな様子だった。
必死に条件に合う家を探す月下に、桐山が親切に物件の情報を教える。
桐山が月下の父親の件にやけに親切な理由とは……?
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しかし、月下の父親の物件情報がまたしてもミネルヴァ不動産に漏れてしまい、花沢が月下の父親に営業をかける。
さらに月下の父親は花沢たちと内見に行く約束もしてしまった。
さらに月下の父が契約しようとしている物件は管理費や修繕費、積立費が高く、決して良い物件ではないうえ、築5年でリノベーションという点も怪しいことが判明する。
なんだか欠陥マンションの匂いがする。永瀬はその物件がミネルヴァ不動産のものであることに気づき、月下に止めるように指示。
月下と永瀬が急いでその物件に向かうと、そこには契約寸前の月下の父親が。
怒る花沢たちを前に永瀬はまたしても嘘がつけず、「ここは欠陥住宅だ」「悪徳不動産という証拠は揃っているんだ」などと証拠も揃っていないのに口を滑らせてしまう。
そして永瀬の発言は録音されていたため、インスペクター(第3社によって建物を調査・検査すること)による調査で建物に問題がなかった場合は、永瀬は名誉棄損と営業妨害で訴えられ、月下の父親は契約をすることに。
ついにインスペクターによる調査当日。
特に欠陥が見当たらない。
残るは寝室のみとなった。永瀬はわずかだが床が沈むところを見つけたが、インスペクターによる調査は問題なしだった。
しかし、インスペクターの様子がなんだかおかしい。
実はこのインスペクターはミネルヴァ不動産に脅されていたのだ。
それを見抜いた永瀬は、インスペクターとしてのプライドを問い、本当にこのままでいいのか問う。
インスペクターは帰ってしまい、泣き寝入りするしかないと思われたが、月下は床を剥がして調べると言い張った。
床を剥がしたと同時に、帰ったと思われたインスペクターが戻ってきて本格的な調査が始まる。
そして永瀬の予想通り、床は浸水の影響で最悪床が抜けてもおかしくない状況だった。
実はここ、前の住人がウォーターベッドを使用している際、たばこで穴を開けて下の階まで水浸しになる事故が起きていたのだ。
その修繕費に工事で数百万かかることになっていた。
それを聞きつけたミネルヴァ不動産は、オーナーからかなり安い金額で買い取っていたのだ。
花沢と西岡は月下の父親に謝ってその場を後にした。
月下は改めて父親の家探しをするというが、父親の反応はイマイチだった。
実は、月下の父親は再婚が決まっていて、新しい家族と住む家探しを月下に探してもらうわけにはいかなかったのだ。
以前母親に、嘘をつくと目をそらすところが父親と月下は似ていると指摘されたことを言い訳に、父親の再婚は知っていたと強がる。
最後に月下は父親に「住む人が幸せでないと価値がない。
今の家は古いしキッチンも狭いけれど母親と2人で幸せに暮らしている。父親にも新しい家族と幸せになれる家に住んで欲しい」と言った。
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花沢不動産では、花沢が社長に床浸水の件をなぜ教えてくれなかったのかと問い詰めていた。
花沢は社長と話をすることになったがその内容はいかに……?
一方、登坂不動産でも、夜中の不正ログインの犯人が判明していた。
その犯人はなんと桐山だったのだ。さらに桐山がミネルヴァ不動産の社長の車に乗り込む姿も目撃される。
永瀬は一部始終を登坂不動産の社長にも報告する。
一体、桐山の目的とは……?桐山とミネルヴァ不動産の社長との関係は……?
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正直不動産5話のみんなの感想
不動産屋に騙されて家族を捨てた男が、コンサル手伝ってタワマン購入検討?でまた騙されかけるって、かなりストーリー的には破綻してますよね。
ドラマ自体は面白いと思いますが今回の設定は???でした。
最後で流れが変わった気がするので次回に期待です。