MOVIE ムービー
予告編
本編映像:パーティ
本編映像:誘拐?
本編映像:散弾銃
本編映像:人生を楽しむ
特別映像:ザックの物語
INTRODUCTION イントロダクション
 お金も食料も移動手段もない。そんな二人が偶然に出会いDIYの旅に出る物語が生まれたのは、本作で長編映画デビューを果たした俳優ザック・ゴッツァーゲンと、共同監督をつとめたマイケル・シュワルツとの出会いからだった。「映画スターになりたい!」と夢を語るゴッツァーゲンに「それは叶いっこない」とシュワルツは答えるも、感情的になった彼はこう返したのだ「じゃあ、君たちが僕のために映画を作ってくれよ」と。
 二人の無名監督が書きあげた脚本のもとには『リトル・ミス・サンシャイン』『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』など多くのインディペンデント映画の良作を生み出してきたプロデューサー陣が集結。ゴッツァーゲン演じるザックと共に旅する仲間にシャイア・ラブーフ、ダコタ・ジョンソン、またジョン・ホークス、トーマス・ヘイデン・チャーチ、ブルース・ダーン、ジョン・バーンサルら実力派俳優が脇を固めた。
 2019年4月に開催されたSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)映画祭で観客賞を受賞した本作は、その評判が話題となり8月のアメリカ公開初週には、映画批評サイトのロッテン・トマトで100%フレッシュを獲得!高い評判が後押しし、わずか17館でのスタートから公開6週目には、1,490館にまで上映規模を拡大し大ヒットを記録している。
STORY ストーリー
 老人の養護施設で暮らすダウン症のザックは、子どもの頃から憧れていたプロレスラーの養成学校に入ることを夢見て、ある日施設を脱走する。同じく、しっかり者の兄を亡くし孤独な毎日を送っていた漁師・タイラーは、他人の獲物を盗んでいたのがバレて、ボートに乗って逃げ出す。ノースカロライナ州郊外を舞台に、偶然にも出会った二人の旅の辿り着く先は……? やがて、ザックを探してやってきた施設の看護師エレノアも加わって、知らない世界との新たな出会いに導かれ、彼らの旅は想像をもしていなかった冒険へと変化していく。
CAST キャスト

シャイア・ラブーフ

タイラー役

1986年生。10代の頃よりスタンダップ・コメディアンとしてのキャリアをスタート。『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』、『アイ,ロボット』、『コンスタンティン』などへの出演を経て『ディスタービア』『トランスフォーマー』で主演を務めた。主な出演作に『ウォール・ストリート』『欲望のバージニア』『ニンフォマニアック』『フューリー』など。本作と、自身が脚本を手掛けた映画『ハニー・ボーイ』の演技で再び高い評価を得ている。

ダコタ・ジョンソン

エレノア役

1989年生。ドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスの元に生まれる。06年にミス・ゴールデングローブに抜擢、以降女優としてのキャリアを本格的にスタートさせ『ソーシャル・ネットワーク』に出演。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』ではオーディションで主役を勝ち取りピープルズ・チョイス・アワードの女優賞を受賞。主な出演作に『胸騒ぎのシチリア』『サスペリア』など。近年は女性を貧困や性被害から守る活動に積極的に参加している。

ザック・ゴッツァーゲン

ザック役

1985年生。幼いころから演技に夢中でドレイフォーズアートスクール演劇科を卒業。その後、サザン・ダンス・シアターに俳優兼ダンサーとして13年在籍。現在は非営利映画製作団体に所属し、インディペンデント映画などに多数出演している。障がいをもつ人々の芸術活動を支援する団体に積極的に参加しており、18年世界ダウン症財団で活動が評価された人に贈られるクインシー・ジョーンズ賞を受賞した。本作が長編デビュー作となる。

ジョン・ホークス

ダンカン役

1959年生。オースティンで俳優・ミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせ『Future- Kill』で映画デビューを果たす。『ウィンターズ・ボーン』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、翌11年『マーサ、あるいはマーシー・メイ』ではインディペンデント・スピリット助演男優賞はじめ多くの映画賞にノミネートされた。

ブルース・ダーン

カール役

1936年生。映画デビュー後、西部劇などで活躍。『帰郷』でアカデミー賞・ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされ、その後も『栄光の季節』でベルリン国際映画祭男優賞を受賞、『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』ではカンヌ国際映画祭男優賞を受賞し、ゴールデングローブ賞・アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされた名優。

トーマス・ヘイデン・チャーチ

クリント as ソルトウォーター・レッドネック役

1960年生。ラジオDJとしてキャリアをスタートさせ、その後俳優として活動を始める。『サイドウェイ』でアカデミー賞・ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされたほか、全米映画批評家協会賞など多くの助演俳優賞を受賞した。主な出演作に『スパイダーマン3』『幸せへのキセキ』『ジョン・カーター』など。

ジョン・バーンサル

マーク役

1976年生。舞台でのキャリアを経て映画やドラマで活躍。主な出演作に『ウインド・リバー』『ベイビー・ドライバー』『ザ・コンサルタント』『フォードVSフェラーリ』、ドラマ作品では『ウォーキングデッド』『パニッシャ―』など。

イェラウルフ

ラットボーイ役

1979年生。アラバマ州、ギャズドゥン出身のラッパー。2011年メジャーデビューを果たし、アルバム「Radioactive」が全米ビルボード200にて初登場27位を記録。本作が長編デビュー作となる。

ジェイク・ロバーツ

サム役

1955年生。冷血系のヒール、ジェイク “ザ・スネーク” ロバーツとして知られる元プロレスラー。DDTというプロレス技の開発者でもある。2014年WWE殿堂入りを果たした。

ミック・フォーリー

ジェイコブ役

1965年生。ハードコア・レジェンドとして知られるプロレスラー。ザ・ロックとのタッグを組んだことも。2013年にWWE殿堂入りを果たし、現在はベストセラー作家としても活動している。

STAFF スタッフ

監督: タイラー・ニルソン│マイケル・シュワルツ

ニルソンは「どうでもいい商品の」CM出演や、世界屈指の手のパーツモデルとしてブラッド・ピットの手の吹替で活躍、シュワルツは自転車でのアメリカ横断や果樹園づくり、長いヒゲを伸ばすことなどに挑戦していたが、2014年に短編映画『The Moped Diaries(原題)』の監督と脚本を共同で手掛け、製作会社ラッキー・ツリーハウスを設立。現在は映画やCM、マリナラソースを一緒に作っている。

アルバート・バーガー

プロデューサー

ロン・イェルザ

プロデューサー

クリストファー・ルモール

プロデューサー

ティム・ザジャロフ

プロデューサー

ナイジェル・ブラック

撮影監督

ガブレル・ウィルソン

プロダクションデザイン

ナット・フラー

編集

ケヴィン・テント

編集

メリッサ・ウォーカー

衣装デザイン

チャールズ・バーサミアン

音楽製作総指揮

ザッカリー・ドーズ

音楽監修
COMMENT コメント

ああ、これは紛れもなく、イノセントなアメリカ!大人になると好きなものってなかなか増えないけど、この映画のことは心から好きだと言える。

山内マリコ(作家)

ピュアネスとタフネスという唯一無二の魅力がザックにある。思わず誰もが彼を応援したくなるのはその魅力故なんだと思う。ひとさじの混じりけもない純粋な勇気と幸せにあふれた映画。最高!

シトウレイ(フォトグラファー/ジャーナリスト)

ダウン症の弟と過ごした日々が重なった。この映画は、私がずっと、誰かに言ってほしかった言葉であふれていた。人の善悪を決めるのは、障害じゃない。魂なんだ。

岸田奈美(作家)

誰だって、いろいろあるんですよ。それでも進むんですよ。そういう映画です。見終わった後は、皆さん必ず「ピーナッツバターファルコン!」と叫ぶことになりますよ。

ケンドーコバヤシ(芸人)

爽快でハートウォーミングでダウン症のある人の魅力を存分に引き出した映画!1番大切にすべきものが何かを教えてくれる、そんな優しさと強さが溢れている宝物のような作品に出会えました。

牧野アンナ(振付師)

おもしろかった!ザックの勇気に感動した!泣いた!それに、かっこいいタイラーときれいなエレノアとの旅がうらやましい!夢はかなう!ダウン症だから無理、は絶対ない!だからダウン症大好き!ダウン症万歳!

あべけん太(ダウン症のイケメン)

誰も殺さない。自分も殺さないで、ヒーローになれる方法がある。信じあえる誰かがいれば。プロレスのリングがあれば、さらになお良い。もうひとつ、この映画で出会える大切なこと。「友達は自分で選べる家族だ」

町山広美(放送作家)

全部誰かのせい、社会のせい、って荒んだ日々を過ごすより、やさしさの目を開くことで明るく生きることを教えてくれる良作。多様性はやさしさから生まれるの。

よしひろまさみち(映画ライター)

映画の途中で突然、気づかされる「ザ・ピーナッツバター・ファルコン」の意味。無名の新人レスラーのリングネームが、映画の作品タイトルに使われるなんて世界初!ザック青年はロック様を超えてしまってるじゃないですか!!

スーパー・ササダンゴ・マシン(プロレスラー)

どんな環境でどんな人間に生まれるかは、選ぶことができない。逆を言えば、それ以外は自分で選択できる。素晴らしい明日を生きるために手を伸ばし、外の世界を飛び出し、自らの意思で進んでいくこと、そこでつかんだ幸せを抱きしめ人生を謳歌できたなら、私たちは今よりもっと自由になれるかもしれない。一瞬の煌めきが全て詰まっていた。

枝優花(映画監督・写真家)

この10年で最も愛すべき映画!

FILM INQUIRY

愛情とユーモアに満ちた素晴らしい作品

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私たちには今まさに、このような希望に満ちた物語が必要だ。

The Aisle Seat

シャイア・ラブーフとザック・ゴッツァーゲンによる素晴らしい演技は、あなたの心を溶かすだろう。

Flickering Myth

ネルソンとシュワルツは、爽やかでユニーク、そしてエモーショナルな映画を作り上げた。心温まるおかしな冒険物語だ。

THE PLAYLIST

シャイア・ラブーフの持つ自然な魅力は、自己に向けられた後悔と、希望を見出す喜びを痛烈に感じさせる。 彼の巧みな演技がこの旅を推し進める。

The Hollywood Reporter

ゴッツァーゲンは、可愛らしく愉快なキャラクターを生み出す無邪気な俳優だ。

New York Times

大切なものが適切な場所に配置された、心地のよい作品。

Variety

タイラーとザックの絶妙な組み合わせは、シャイア・ラブーフの演技力と新人のザック・ゴッツァーゲンの魅力によって機能している。

Salt Lake Tribune

ふたりの監督によるデビュー作は、一風変わった登場人物たちが思いがけない方法で難題を解決していく姿を見る喜びを観客に与えます。 最高に期待して劇場へ!

The Wall Street Journal

明らかなのは、ザック・ゴッツァーゲンというひとりの俳優を中心に、映画製作にかかる膨大な時間と優秀な俳優陣が集結し、ひとつの傑作が作られたということだ。

Film Threat

素晴らしい! 魅力的で、今年最も観客に受け入れられたインディーズ映画のひとつだろう。

JoBlo's Movie Emporium

あなたの心を溶かす、現代のマーク・トウェインの物語

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